ベルガモットオイルの効果と使用上の注意点
メンタル・エモーショナル効果
アロマテラピストは、ベルガモットを不安やイライラ、不眠、ストレス、疲労の緩和に用います。甘酸っぱい苦橙の香りは、うつのもやもやを払拭し、精神的な明晰さを高めるとされています。
身体への癒し効果
ベルガモットオイルは抗菌・抗炎症・鎮痛作用を持ち、膀胱炎や関節炎、マラリアなど様々な症状に利用されてきました。水痘、白斑、乾癬といった皮膚トラブルの痛み緩和や、創傷の治癒促進、皮膚の乾燥やひび割れの予防にも効果があります。また、天然の虫除けとしても有効です。消化促進や吐き気抑制、糖の分解を助け血糖値の低下をサポートします。
皮膚への副作用
皮膚に使用する場合は、エッセンシャルオイルを1%以下の低濃度に希釈し、使用後72時間は日光や紫外線を避けてください。ベルガモットに含まれるベルガプテンは光に当たると光毒性を示し、発疹や皮膚細胞の変性を引き起こすことがあります。
内部への副作用
大量摂取は避けましょう。ベルガモットの主成分であるベルガプテンは体内のカリウムチャネルに影響し、筋肉痙攣やけいれん、視覚障害など一時的な症状を引き起こすことがあります。イギリスの医学誌『Lancet』は、エルグレイティーを大量に飲んだ44歳男性で同様の症状が報告されたとしています。
