ネティポットの使い方と手順
数世紀にわたり、インドのヨギは「ネティポット」を使って鼻腔洗浄(ジャラ・ネティ)を行ってきました。この古代アーユルヴェーダの習慣は日常の浄化儀式の一部でした。1970年代に米国へ伝わり、瞑想補助具として広まり、現在はアレルギーや副鼻腔炎、風邪による鼻詰まりに悩む多くの人が利用しています。米疾病予防管理センター(CDC)によると、アメリカ成人の約4700万人がアレルギーや副鼻腔の不快感を抱えていると言われています。もしその一人であれば、ネティポットが求めていた解決策になるかもしれません。
必要なもの
- ネティポット
- ヨウ素フリーの食塩
- 混ぜるためのスプーン
使用手順
- 温かい水(約16オンス/473 ml)をポットに入れます。浄水でも普通の水でも構いません。
- 手首の内側で温度を確認します。熱すぎると鼻粘膜を傷め、冷たすぎると不快感があります。
- ヨウ素フリーの食塩小さじ1を加え、完全に溶けるまでスプーンでかき混ぜます。適切な濃度にすれば、鼻腔を通過する水はほとんど感覚がありません。
- シンクやシャワーの前に立ち、上半身を約45度前傾させます。
- 頭を横に傾け、鼻が体の中心より低くなるようにします。
- ポットのノズルを上側の鼻孔に差し込み、鼻腔のラインに沿うように角度を調整します。
- 塩水の半分をゆっくりと流し込みます。口で呼吸し続け、水を吸い込まないように注意します。上鼻孔から流れ、鼻腔を通って下鼻孔から排出されます。
- 立ち上がり、両側の鼻をやさしくかんで残った水と粘液を除去します。強く吹きすぎると水が逆流する恐れがあります。
- 頭を反対側に傾け、同様の手順でもう一方の鼻孔でも行います。
