バスティ(浣腸)クレンジングの概要と効果

バスティは、下部腸にたまった毒素や細菌を除去することを目的とした浣腸法です。水、ハーブの煎じ液、薬用オイルなどを肛門、膣、尿道から注入します。

バスティの種類

  • アヌヴァサナ・バスティ(薬用オイル浣腸)
  • ニルーハ・アスタパナ・バスティ(ハーブ煎じ液浣腸)
  • ウッタラ・バスティ(カテーテルによる膀胱洗浄、または膣洗浄)
  • マトラ・バスティ(3日または7日間、少量のオイル浣腸)
  • ヨガ・バスティ(1週間の定期浣腸)
  • カラ・バスティ(15日間の定期浣腸)
  • カルマ・バスティ(1か月間の定期浣腸)
  • ブルハン・バスティ(栄養浣腸)

手法

Yogawiz.comによると、バスティを行う際は、長さ約10cm、直径約1cmの滅菌ゴムチューブを肛門に2〜3インチ(約5〜7.5cm)挿入し、油や石鹸で潤滑します。膝まで水が入った浴槽にしゃがみ、肛門と腹筋を収縮させながらゆっくりと水を腸内に吸い込み、排便欲求を促します。

浴槽がない場合は、一般的な浣腸器具を使用しても構いません。

効果

バスティは、胃腸の不調や慢性的な頭痛、関節痛の緩和に役立つとされています。また、乾性結腸(便秘の原因)にも有効とされています。

注意点

正しく行えば副作用はほとんどありませんが、3か月に1回程度の頻度にとどめるべきです。下痢、赤痢、直腸出血、糖尿病、重度の貧血、低タンパク血症、呼吸困難、結核患者は使用を避けてください。

手技が不適切だと直腸組織を損傷する恐れがあります。実施前に必ず医師に相談しましょう。

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