結腸灌流の手順
準備
ほとんどの患者はウエスト以下の衣服をすべて脱ぎ、ベッドに横たわります。肛門にスペキュラムまたはチューブを挿入し、専用の薬用潤滑剤でチューブと直腸を十分に潤滑します。これにより挿入がスムーズになり、痔のリスクが低減します。チューブは約3〜4インチ(7〜10cm)程度、優しく押し込みます。過度に力を入れると下行結腸壁を穿孔する恐れがあります。
潤滑が終わったら、セラピストがボタンを押して水温を設定し、装置を作動させます。数分間セラピストが部屋に残り、機器の動作を確認した後、約40分間の灌流が開始されます。
手順
水が結腸に流れ込むと圧力が高まります。できるだけ長く水を保持し、適切なタイミングで排出します。これにより、毒素、ウイルス、カンジダ過増殖、寄生虫が効果的に除去されます。排出時の内容は壁に取り付けられた透明チューブで観察できます。未消化の食物や糸状のものが見えることがあります。水の色も重要です。黄色は毒素、白色はカンジダ・アルビカンス、緑や黒は食べ残しや寄生虫の可能性があります。
排出まで水をできるだけ長く保持し続けます。痛みを感じることがありますが、これはガスや毒素の放出によるものです。最初の数分間は便が多く排出されることがありますが、呼吸を整えリラックスしてください。音楽を流すセラピストもいます。
戦略
セッション中は水温を90°F(約32℃)から104°F(約40℃)まで調整できます。冷水と温水を交互に使用すると、小腸と大腸の回盲弁が刺激され、通常届かない部位の毒素が放出されます。高温は寄生虫を死滅させる効果があります。治療の一部は最高温度で行い、可能であれば振動装置(オシレーター)を15〜20分使用し、腹部をさまざまな位置でマッサージします。これにより結腸壁に付着した便の固まりを除去しやすくなります。
治療の回数と期間
一般的に6〜8回のセッションが推奨されます。疾患や薬物使用によるデトックスが必要な場合は、回数が増えることがあります。通常は週1〜2回、最大6週間続けます。その後は半年または年に1回のメンテナンスとして再度行うことが多いです。
