海塩で腸内浄化

腸の浄化

19世紀後半に広まった腸浄化は、1919年の学術誌で「不要」と指摘されて以来、賛否が分かれています。浄化を行うと腸内の善玉・悪玉菌がともに失われるため、実施後はプロバイオティクスやヨーグルトなどで善玉菌を補うことが推奨されます。英国で月に5,000件以上行われている腸灌流でも、重大な副作用は報告されていません(WebMD)。

塩水フラッシュの手順

材料は良質の海塩小さじ2杯と、温かい水2リットルだけ。塩を水に溶かし、空腹時にゆっくり飲みます。味は非常に塩辛く、急いで飲むのは難しいでしょう。飲んだ後は45分ほど横になるか座ったまま静止し、約1.5時間で腸内が完全に排出されます。排出されるのは塩水だけです。摂食障害の既往がある人は実施しないでください。

注意点

塩水フラッシュは健康な成人でも、週に1回以上は行わないことが原則です。実施前に補完医療に詳しい医師に相談することをおすすめします。塩分を取りすぎると吐き気や嘔吐が起こりやすく、実施後は脱水が懸念されるため、1日を通して純粋な水をゆっくりと十分に摂取してください。

フラッシュ後の生活指針

腸を清浄に保つ最善の方法は、1日5〜10食分の野菜と果物を摂取し、十分な水分と適度な運動を取り入れることです。加工食品、砂糖、カフェイン、アルコールは控え、定期的に深呼吸やストレッチを行いましょう。これにより再度の腸浄化は不要になります。

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