アセトンを使ったカヴァの抽出手順

概要

カヴァ(学名: Piper methysticum)は、胡椒科に属する植物で、太平洋諸島で何世紀にもわたり、軽い向精神作用と筋弛緩作用を持つ飲料として利用されてきました。近年、北米でアセトンを用いた抽出法が開発され、カヴァの有効成分であるカヴァラクトンを簡便に抽出できるようになりました。

必要なもの

  • カヴァの根または粉末
  • アセトン
  • 蓋付きガラスジャー 2 個
  • ガラス製パイ皿
  • コンロ(弱火)

抽出手順

  1. カヴァ 1 オンス(約28 g)をガラスジャーに入れ、根が完全に浸るまでアセトンを注ぎます。蓋をして20分間放置し、途中で軽く振ります。
  2. 上澄みの透明なアセトンを別のジャーに移し、同様の手順をもう一度繰り返します。最後に、カヴァの残渣が入ったジャーと、カヴァラクトンが溶け込んだアセトンが入ったジャーの2つが残ります。
  3. カヴァラクトン入りのアセトンをガラス製パイ皿に注ぎ、コンロの極弱火で加熱しながらアセトンを完全に蒸発させます。蒸発が終わったらすぐに火から下ろします。
  4. パイ皿に残った黄色〜茶色の粘性シロップをへらでこそげ取り、室温で3〜5時間放置します。アセトンの臭いが消え、結晶状または粉末状になれば抽出完了です。

得られたカヴァラクトンはそのまま口に入れて摂取するか、乾燥させて喫煙することができます。ただし、アセトンは揮発性が高く有害なため、作業は十分に換気された場所で行い、火気は厳禁です。

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