炭酸飲料に最適な天然ハーブ
はじめに
炭酸は水に二酸化炭素を加えて泡を作る方法です。炭酸水は H2O と CO2 が組み合わさったものです。炭酸は消化器系の不調に効果があり、ハーブと組み合わせることで胸焼けや消化不良を和らげることができます。CO2 は高圧タンクに入れたガスで、安価に入手できるため自宅で簡単に炭酸水を作れます。ハーブを沸騰した水に入れ、冷ました後に CO2 を加えると、味わい深い飲み物が完成します。
ミント
ミントは古くから全体的な健康法で利用されてきたハーブです。スペアミント、ペパーミント、ウィンターグリーンなど様々な品種があります。胃のむかつきやガス、胸焼けの緩和に効果的で、乗り物酔いによる吐き気も和らげます。熱いミントティーは発熱時に発汗を促します。ミントを熱湯で抽出し冷ました後、炭酸ガスを加えて飲むと肝臓の滞りによる症状を軽減できます。
レモンバーム
レモンバームは約2,000年にわたって栽培されてきたハーブで、飲むことで不安や抑うつを和らげる効果があります。また、頭痛や疲労感の軽減にも役立ちます。古代ギリシャではサソリの刺傷や虫刺され、犬の噛み傷の治療に用いられました。葉を抽出し冷ました後に炭酸を加えると、ソーダのような爽やかな飲み物ができます。
ブラックコホシュ
ブラックコホシュはアルゴンキン族が婦人科系の症状に用いたハーブです。更年期のホットフラッシュ、神経過敏、イライラ、体力低下を緩和し、月経周期の調整やPMSの痙攣・膨満感の軽減、陣痛促進にも役立ちます。茶葉に似た風味で、抽出後に冷まし炭酸水に加えると更年期症状の緩和が期待できます。
バレリアン
バレリアンは根から抽出される成分が鎮静作用を持ち、睡眠導入や血圧低下に効果があります。数口のバレリアンティーで筋肉の痙攣や消化不良、緊張を和らげ、朝の眠気の残留が少ない点が市販の睡眠薬と異なります。根は強い香りがあり、味は濃厚ですが苦くありません。根をすりつぶしてお茶のように抽出し、冷ました後に炭酸を加えて就寝前に飲むと自然な睡眠補助になります。
