中国の強壮ハーブ

何世紀にもわたり、伝統中国医学の医師は強壮ハーブを用いてさまざまな疾患を治療してきました。近年、西洋諸国でも中国の強壮ハーブは効果的な代替療法として注目されています。

高麗人参(ジンセン)

最もよく知られる中国の強壮ハーブのひとつで、錠剤やエキスとして広く流通しています。エネルギーやスタミナの向上に用いられ、ストレス軽減にも効果があるとされています。

黄耆(オウギ)根

マメ科の植物「Astragalus membranaceus」の根を乾燥・粉砕してお茶にします。免疫機能の強化やアレルギー緩和に役立つとされています。

ゴジベリー(リチウム果実)

ナス科のリチウム属の果実で、別名「クコの実」。抗老化や抗酸化作用が高く、米国などで抽出物を含むサプリメントが販売されています。

甘草根

甘草から得られる根は、昔からキャンディのフレーバーや咳止めとして利用されてきました。中国薬では消化器系の不調にも用いられます。

五味子(ウーミーズ)

北中国・日本原産のマグノリア科のつる植物で、小さな赤い実を乾燥させて抽出します。不眠症の改善や精神的な覚醒、肝機能の向上に用いられます。

冬虫夏草(トンチュウカソウ)

中国南部の高山地帯で採取される菌類で、草に似た小さなキノコです。抗老化作用があり、肺・腎・肝機能のサポートに使われます。

銀杏(イチョウ)葉

乾燥させたイチョウの葉を粉末にしたサプリメントで、記憶力や集中力の向上効果が広く知られています。

ジオタ(ビオタ)

中国全土に自生する常緑低木で、葉や根、枝などからさまざまな強壮成分が得られます。咳や頭痛の緩和、利尿・抗菌作用が期待されています。

ハーブ療法 - 関連記事