CoQ10の概要と効果

CoQ10(コエンザイムQ10)は、体内、特に腎臓・心臓・肝臓・膵臓に自然に存在する化合物です。1957年に科学者が同定し、健康補助食品としても利用されています。

特徴

  • ミトコンドリア内でエネルギー源であるATPの生成を助ける。
  • 抗酸化作用があり、有害な活性酸素種(フリーラジカル)を除去する(メリーランド大学医学センターの研究)。

効能

  • CoQ10欠乏症や一部のミトコンドリア障害に対して「効果が期待できる」と評価されている。
  • 高血圧の軽減、片頭痛予防、筋ジストロフィーやパーキンソン病の治療に「ある程度効果が期待できる」可能性が示唆されている。
  • 運動パフォーマンス向上や歯周病予防に対しては「効果が期待できない」可能性が高い。
  • その他の疾患への効果は、さらなる研究が必要。

安全性と副作用

  • 処方薬を服用中の場合は、CoQ10摂取前に必ず医師に相談すること。
  • 吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振、皮膚のかゆみや発疹などの副作用が報告されている。
  • 副作用を抑えるためには、1日2〜3回に分けて少量ずつ摂取することが推奨される。

ハーブ療法 - 関連記事