カヴァ(Kava)の危険性とは?
カヴァ(学名 Piper methysticum)は、カヴァ・カヴァ、カヴァ・ペッパー、アヴァ、トンガ、ケウなどの別名でも知られる南太平洋原産の植物です。ハーブサプリとして不安や不眠、更年期障害の緩和を謳って販売されていますが、実際には重大な健康リスクを伴うことがあります。
肝臓障害
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カヴァ摂取は肝炎、肝硬変、最悪の場合は肝不全に至る重篤な肝障害と関連しています。米国食品医薬品局(FDA)は、健康な若年女性がカヴァ使用後に肝移植を受けた事例を報告しています。また、ドイツ、スイス、フランス、カナダ、英国などでも警告や販売停止措置が取られています。肝障害の兆候には黄疸、淡い便、濃い尿、腹痛、食欲不振などがあります。
薬物相互作用
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カヴァは多数の医薬品と相互作用する可能性があり、具体的な組み合わせは膨大です。肝臓酵素の活性を抑制し、薬物の代謝・排泄を遅らせるため、血中濃度が上昇しやすくなります。その結果、過剰投与や副作用リスクが高まります。カヴァを他の薬と併用する際は必ず医師に相談してください。
その他の健康問題
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過剰摂取や長期使用により、腎臓障害、けいれん、肺動脈性肺高血圧、精神病様症候群、血尿、危険な高血圧、皮膚障害、血液異常(赤血球増大、血清タンパク低下、白血球減少、血小板縮小)などが報告されています。さらに、1〜4日間の短期間使用でも口・首・眼の不随意運動が起こり、パーキンソン病の症状を悪化させる可能性があります。
