ロディオラ根の副作用と注意点
ロディオラ根の副作用と注意点
ロディオラ・ロゼア(Rhodiola rosea)は、シベリアなどヨーロッパの寒冷地に自生するハーブで、疲労やストレス、うつ、不安、胃腸障害、神経系の症状に対して古くから利用されてきました。サプリメントとして摂取する際は、推奨量を守らないと副作用が現れることがあります。
不眠・落ち着きのなさ・不安・イライラ
ロディオラは刺激作用を持つため、過剰に摂取すると不眠や落ち着きのなさ、イライラ、不安感が出やすくなります。一般的な推奨摂取量は1日200〜600 mgです。就寝前の摂取は避け、朝や昼の時間帯に服用することをおすすめします。
心拍数の増加(動悸)
心臓に既往症がある人や動悸しやすい体質の人は、ロディオラの使用を控えるべきです。心臓に問題がない場合でも、推奨量を超えると動悸が起こることがあります。特にコーヒーなど他の刺激物と同時に摂取しないよう注意してください。
気分の変動や幻覚
双極性障害などの精神疾患を持つ人がロディオラを摂取すると、気分の激しい変動や幻覚が起こるリスクがあります。精神的な問題がある場合は、使用を避けるか医師に相談してください。
手の震え(ふるえ)
多くのハーブサプリと同様、ロディオラは食事と一緒に摂ると吸収が良くなり、血糖値が急激に下がることによる手の震え(ふるえ)を防げます。空腹時の摂取は避けましょう。
以上の副作用は、推奨量を守り、体調や他の摂取物に注意することで多くは防げます。体に異常を感じた場合はすぐに使用を中止し、医療機関に相談してください。
