活性炭の局所的な利用法
炭パウチの作り方
活性炭は粉末状にし、フラックスミール(亜麻仁粉)と混ぜてペーストにします。2杯(大さじ)の活性炭、2杯のフラックスミールを用意し、5〜6杯の熱湯で練り、約6インチ(15cm)四方のパウチを作ります。布に塗布し、上からビニールで包んで体に密着させ、数時間から一晩置きます。毒素を吸着したら再利用はせず、廃棄してください。
皮膚トラブルへの効果
ニキビ、発疹、打ち身、毒性植物(ウルシ)などの皮膚疾患に炭パウチを当てると、毒素や細菌が炭に吸着され、症状が緩和します。症状に応じて数回の貼付が必要です。
創傷ケア
古代から医師は創傷に活性炭を使用してきました。炭パウチは感染した創傷や糖尿病性潰瘍、手術後の感染で生じる悪臭を抑え、治癒を促進します。強い臭いの場合は、炭と米粒を塩入れに入れ、毎回の包帯交換時に少量を創部に振りかけても効果的です。炭は体内に吸収されないため、傷を傷つけません。
虫刺され・蜂刺傷
スズメバチやアリの刺傷、さらには有害なブラウンリクルーズスパイダー(セシルスパイダー)の咬傷にも炭パウチが有効です。刺し針が残っている場合でも、炭が毒素を引き上げ、痛みと腫れを軽減します。できるだけ早く貼付し、数時間ごとに交換してください。
結膜炎・まぶたの嚢胞
結膜炎(ピンクアイ)やまぶたの嚢胞(ものもらい)には、温かく湿った炭パウチを患部に当てます。活性炭は不活性で、体重の何倍もの毒素や金属、薬物を吸着し、体外へ排除します。
使用上の注意
炭パウチは一度使用したら再利用せず、使用後は必ず処分してください。また、目や開いた傷口に直接粉末を入れないようにし、必ず布やビニールで覆ってから使用します。
