食欲増進に役立つハーブ

食欲不振は医療処置や味覚変化、満腹感、吐き気・便秘などの消化不快感が原因で起こります。がんなどの変性疾患や高齢者に多く見られ、病気・うつ・歯痛なども要因となります。食欲低下は健康リスクが高く、ハーブによる食欲刺激が有効とされています。使用前に必ず医師と相談してください。

タンポポ(Dandelion)

タンポポの葉は食欲刺激効果があり、便秘や満腹感といった消化不良を緩和します。また、胆嚢や肝臓の機能をサポートし、ビタミン・ミネラルを補給できます。葉は1日3回のティーとして、または500 mgの標準化抽出物として摂取します。

デビルズ・クロウ(Devil's Claw)

南アフリカやマダガスカルで古くから使用されるデビルズ・クロウは、食欲を高めるだけでなく炎症と痛みを軽減します。痛みが食欲低下の原因になることがあります。消化改善にも役立ち、カプセル、錠剤、またはティーで摂取し、成人は1日3回、最大250 mgを目安にします。

ブレッシッド・シスル(Blessed Thistle)

ブレッシッド・シスルは食欲刺激と消化トニックとして利用され、通常はティーにして1日3回飲みます。がん治療や炎症への効果が期待されていますが、妊娠・授乳中や潰瘍・胃酸過多の方は使用しないでください。

ジンセン(Ginseng)

ジンセンは伝統的に食欲増進に用いられ、化学療法中の体重増加を助けることがあります。免疫機能向上のエビデンスもあります。カプセルで1日1〜2回、最大200 mgを摂取し、3週間使用後に1〜2週間の休薬を入れるのが一般的です。

ターメリック(Turmeric)

ターメリックは食欲刺激の可能性が示唆され、急性・慢性の消化障害にも使われます。成人は1日450 mgを目安に摂取しますが、高用量の長期使用は胃刺激や血液凝固抑制のリスクがあるため、血糖疾患や抗凝固薬を使用中の方は医師に相談してください。

※これらのハーブは医師と相談のうえ、適切な用量と使用期間を守ってください。

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