フェヌグリークハーブの効能・使用法・注意点

フェヌグリーク(トウゴマ)は、紀元前1500年頃のエジプトで利用が確認されている古代ハーブです。スパイスとしてだけでなく、種子は漢方やハーブ療法でも用いられています。

機能

ハーブ療法では、フェヌグリークが胃での糖の吸収を遅らせ、膵臓のインスリン分泌を促進するとされています(RxList)。

用途

フェヌグリークは、糖尿病や高コレステロール、胃腸不調、食欲不振、便秘、動脈硬化、痛風、勃起不全、発熱、脱毛症の改善に用いられることがあります。また、授乳中の母親の乳汁分泌を促す目的でも推奨されています(米国国立補完代替医療センター)。

臨床的エビデンス

2009年にイランのイスファハン医科大学で実施された研究(International Journal for Vitamin and Nutritional Research)では、2型糖尿病患者が1日10gの粉末フェヌグリーク種子を熱湯に溶かして8週間摂取した結果、血糖値が有意に低下したことが報告されています。

リスク

医薬品として使用した場合の副作用として、膨満感、下痢、皮膚刺激が報告されています(米国国立補完代替医療センター)。また、重篤なアレルギー反応を示す人もいます。

留意点

妊娠中の使用は早産のリスクがあるため禁忌とされています(米国国立補完代替医療センター)。ヒヨコマメ、ピーナッツ、大豆、エンドウ豆にアレルギーがある方や、抗凝固薬を服用中の方は使用を控えるべきです(RxList)。

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