皮膚と組織の治癒に役立つハーブ
何世紀にもわたって、ハーブは皮膚や組織のトラブルを治すために利用されてきました。古代から伝わる治癒効果のある植物は、現在でもハーブティー、サプリメント、外用クリーム、石鹸、化粧品などに活用されています。自然由来のハーブは、処方薬に伴う副作用が少なく、乾燥・新鮮な状態や油・軟膏・チンキ・湿布など様々な形で使用できます。
コンフリー (Comfrey)
再生力に優れ、傷ついた皮膚や組織の回復を促進します。外用の軟膏や湿布として使用するほか、ハーブティーとして飲むこともできます。
アロエベラ (Aloe Vera)
やけどや擦り傷などの組織損傷に効果的です。葉の透明なジェルは深部まで浸透し、皮膚と組織の再生を助けます。ジェルを外用軟膏として塗布するほか、葉肉をジュースやカプセルにして摂取できます。
カレンデュラ (Calendula)
抗ウイルス・抗菌作用があり、炎症を抑えて創傷の治癒を促します。外用軟膏やチンキとして使用します。
カモミール (Chamomile)
古代エジプトでも皮膚疾患の治療に用いられ、炎症を抑え、創傷治癒を早め、抗菌・抗真菌・抗ウイルス効果があります。カモミール配合の外用軟膏をマッサージするように塗布してください。
エキナセア (Echinacea)
免疫を高めるハーブで、創傷や感染症の治療に古くから使われています。抗炎症作用により湿疹や乾癬などの皮膚症状に有効です。葉をすり潰して直接皮膚に塗布するか、エキナセア配合のクリームを使用します。ハーブティーやカプセルでも摂取可能です。
ゴールデンロッド (Goldenrod)
創傷治癒が遅い場合や皮膚疾患に対して、外用クリームや抗菌剤として利用されます。先住民は葉を煮出して抗菌湿布として使用していました。ハーブティーとしても飲めます。
