チックウィードオイルの作り方
ハーブ療法の第一人者であるジュリエット・ド・ベイラクリ・レヴィは、チックウィード(ヒヨドリコソウ)を「現代の最高の治癒植物」のひとつと評しています。実際、ホリスティックな治療者は、湿疹や皮膚炎、乾燥や刺激といったさまざまな皮膚トラブルに対して、チックウィードを浸したオイルの使用を推奨しています。オイルは外用だけでなく、サラダや炒め物に加えて食用としても活用でき、栄養と癒しを同時に取り入れることができます。
必要なもの
- チックウィード(ヒヨドリコソウ)
- オリーブオイルまたはホホバオイル(キャリアオイル)
- 湯せん用鍋または広口ガラス瓶(浸漬用)
- 金属製のふるいまたはチーズクロス
- 保存用のガラス瓶またはボトル
作り方
まずキャリアオイルを用意します。オリーブオイルは酸化しにくく保存性が高く、ホホバオイルは肌への浸透が良いので、どちらもおすすめです。
チックウィードを数握り収穫します。茎・葉・花すべてに有効成分が含まれます。根元から2〜3インチだけ残すように剪定し、次回の自家受粉を促しましょう。
収穫したハーブはやさしい流水で洗い、虫や土を取り除き、清潔に乾かします。
速成法(湯せん): 上部の鍋にハーブを入れ、ベースオイル約470ml(16オンス)を注ぎます。蓋をして弱火で6〜8時間加熱し、抽出が終わったら自然に冷まします。
時間をかける法(日光浸漬): 広口ガラス瓶2つにハーブを入れ、オリーブオイルを注ぎます。瓶をしっかり密閉し、直射日光の当たらない暖かい場所で数週間置きます。
抽出が終わったら、金属製のふるいまたは二重のチーズクロスでオイルを濾し、ハーブの残渣を取り除きます。
清潔なガラス瓶やボトルに移し、しっかりと蓋をします。暗く涼しい場所で保存すれば、数か月間品質を保てます。
