関節筋肉の炎症に効くハーブ

関節周辺の筋肉が炎症を起こすと、健康な人でも日常生活が困難になるほどの激しい痛みを感じます。幸い、抗炎症作用が科学的に実証されたハーブが多数あり、これらを組み合わせて関節筋肉の炎症を管理・緩和する効果的なプロトコルを作ることができます。本記事では、一般的に入手しやすいウコンとオリーブ、そして中国の独自処方JCICM-6を用いた、炎症と痛みを大幅に軽減する方法をご紹介します。

ウコン(ターメリック)

ウコンは鮮やかなオレンジ色の根茎で、スーパーマーケットのスパイス売り場で粉末としてよく見かけます。インド料理のカレーに欠かせない食材です。2006年10月30日付の『Arthritis & Rheumatism』誌に掲載されたJanet L. Funkらの研究では、ウコン抽出物がラットの関節炎と組織破壊を著しく抑制することが示されました。ウコンは料理のスパイスとして日常的に取り入れるほか、サプリメントメーカーが販売するカプセルでも摂取できます。

オリーブ

オリーブは地中海地域の伝統食・薬として古くから利用されており、関節筋肉の炎症対策に有効です。2007年8月号の『Nutrition Research』に掲載された研究では、オリーブ抽出物がリウマチ患者の生活活動能力を向上させ、疼痛を軽減することが報告されています。オリーブの実やオリーブオイルは食事に取り入れやすく、オリーブ葉エキスのサプリメントも健康食品店で入手可能です。効果の主因はオリーブに含まれるポリフェノールと考えられています。

中国ハーブ(JCICM-6)

JCICM-6は、関節炎やその他の関節疾患の治療に古くから用いられてきた標準的な中国処方です。2006年に『Biological & Pharmaceutical Bulletin』に掲載された研究では、炎症を誘発する化学物質を投与したマウスに対し、JCICM-6が顕著な抗炎症・鎮痛効果を示したと報告されています。JCICM-6は中国ハーブ専門のオンライン販売店やハーブショップで購入でき、また、漢方医に相談すれば個々の症状に合わせたオリジナル配合を作ってもらうことも可能です。

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