ターメリックが痛み緩和に与える効果

ターメリックは何世紀にもわたり、香辛料としてだけでなく、薬効を期待して摂取されてきました。インドのアーユルヴェーダ医学が起源ですが、現在では世界中の患者や医療従事者の間で、痛みの予防・緩和の手段として注目されています。

クルクミン

  • ターメリックに含まれるフラボノイド、クルクミンは強力な抗炎症作用を持ち、痛みを和らげる効果が期待できます。

専門家の見解

  • アリゾナ大学の研究チーム(内分泌学者ジャネット・ファンク博士指導)は、関節炎を誘発する物質を投与したラットにターメリックを与えると、炎症と関節腫脹が有意に低下したことを報告しています。

その他の効果

  • 消化機能の改善、アルツハイマー病やがん、腫瘍の発生抑制にもターメリックは有用とされています。

血管新生の阻害

  • クルクミンは炎症を抑えるだけでなく、腫瘍に栄養を供給する微小血管(血管新生)の形成を阻害し、腫瘍の成長を抑える可能性があります。血管新生は炎症を誘発することもあります。

推奨摂取量

  • 痛み緩和を目的とする場合、1日最低1,200 mgのターメリック摂取が目安です。最も手軽なのは、健康食品店で入手できるターメリック粉末のカプセルを利用する方法です。

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