レッドクローバー抽出物の情報

概要

レッドクローバー(学名: Trifolium pratense)は、四つ葉のクローバーとして幸運の象徴とされます。女性の子宮内膜がんや男性の前立腺がんの予防・治療に期待する声もあり、禁煙補助や月経前症候群・更年期障害の緩和にも利用されています。

成分と研究

  • イソフラボンを豊富に含み、ホルモンの合成・代謝に影響を与えると考えられています。アジアでがん予防効果の研究が進行中です。
  • 一部の情報源では、エイズ治療への有用性も示唆されています。

主な効果

  • 気管支炎や喘息の去痰剤として使用。
  • 創傷や皮膚炎、乾癬の外用療法に効果が期待。
  • 軽度のエストロゲン様作用により、月経前症候群や更年期障害の緩和に伝統的に用いられています。
  • コレステロール低下、血行促進、骨粗鬆症予防、血栓・動脈プラークのリスク低減が報告されています。
  • ビタミンCなどの栄養素も含有。

推奨用量

  • カプセルや錠剤は1回2〜4 gのレッドクローバー葉エキスを、1日3回服用。
  • チンキは1回0.5〜1 オンス(約15〜30 ml)を、1日3回摂取。
  • お茶は乾燥花または葉1大さじに沸騰した水1カップを加え、10分間抽出し、好みで甘味を加えて1日3回飲用。

植物の特徴

  • 多年草で、ヨーロッパ・アフリカ・アジア原産。北米やオーストラリアでも栽培。
  • 茎は約60 cmまで伸び、赤紫色の芳香花を咲かせ、4月から夏まで開花。
  • 葉・種子・花はサラダなどにも利用されます。

注意事項

  • 頭痛、吐き気、発疹などの副作用が報告されています。
  • 妊娠中・授乳中の使用は避け、子供への投与も禁じられています(エストロゲン様成分が含まれるため)。
  • 他の薬剤と併用する場合や疾病治療目的で使用する際は、必ず医療専門家に相談してください。

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