子宮筋腫の代替療法

子宮筋腫は子宮壁の平滑筋にできる良性腫瘍で、エストロゲンなどのホルモンバランスの変化が主な原因とされています。手術や薬物療法が一般的ですが、以下のような代替療法も注目されています。

ナチュラルプロゲステロンクリーム

合成プロゲスチン(プロベラ)に代わる自然由来のプロゲステロンを含むクリームです。卵巣で排卵時に分泌されるホルモンで、エストロゲンの作用を抑え、ホルモンバランスを整えることで子宮筋腫の縮小が期待できます。

鉄分サプリメント療法

筋腫による過多月経で起こりやすい鉄欠乏性貧血の予防・改善に鉄サプリを摂取します。鉄は赤血球の生成に必須で、血中鉄量を増やすことで貧血を防げます。また、ビタミンCを併用すると吸収が向上します。便秘が起きやすいため、食物繊維を多く含む野菜や果物、十分な水分(1日2〜3杯)を摂取しましょう。

植物油

イブニングプリムロズオイル、フラックスシードオイル、ボラージオイルなどに含まれるγ-リノレン酸(GLA)は抗炎症作用があり、子宮の血管を拡張して血流を改善し、炎症や疼痛を軽減しながら筋腫の縮小を助けます。1日あたり大さじ2〜3杯(約30〜45ml)を摂取するか、カプセルや料理・サラダのドレッシングとして利用します。

ハーブ療法

ビテックス、レッドクローバー、ブラックコホシュ、イブニングプリムロズ、ウィード(ニガヨモギ)などのハーブは、ティー、チンキ、コンプレッション、エッセンシャルオイルなど様々な形で使用されます。これらはホルモン調整や抗炎症効果が期待され、子宮筋腫の自然治療として広く利用されています。

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