家庭でできる感染症対策
感染症とは、体内の弱い部位が外部または内部から細菌やウイルスに侵され、炎症や組織の損傷が起こる現象です。細菌が増殖すると感染が進行し、症状が現れます。軽度の感染症であれば合成抗生物質を使用せずに、家庭でできる自然療法で対処することも可能です。ただし、感染症が疑われる場合は必ず医師の診察を受けてください。
アロエベラ
メリーランド大学医療センターによれば、アロエベラは古くから抗菌・抗炎症効果があるとされ、やけどや擦り傷の痛み緩和に利用されています。主成分の多糖類と糖タンパク質は、皮膚の再生を促進し、炎症を抑える働きがあります。
外用感染症の場合、患部を清潔に洗浄し、アロエジェルをたっぷりと塗布します。開放創には使用せず、傷口が閉じている状態での使用に留めてください。使用前に必ず医師に相談し、適応があるか確認しましょう。
ティーツリーオイル
ティーツリーオイルは強力な抗菌作用を持ち、皮膚感染症、特に足白癬(アスリートフット)などに効果的です。皮膚に深く浸透し、細菌を死滅させます。ただし、経口摂取は毒性があるため絶対に避けてください。
購入時は遮光性の濃いガラス容器に入っているものを選びます。希釈は1部のオイルに対し2部の水で行い、刺激に敏感な部位のみ使用してください。ティースプーン1杯のオイルを容器に入れ、綿球を浸してから患部に1日1回、十分に塗布し、症状が消えるまで続けます。
