自然にコルチゾールを減らす方法

コルチゾールとは

コルチゾールは副腎で生成されるホルモンで、精神的・肉体的なストレス時に分泌されます。そのため「ストレスホルモン」とも呼ばれますが、血圧の調整や脂質・タンパク質の代謝など、心血管系の調整にも関与しています。適度な分泌は体の正常な機能に必要ですが、過剰になるとさまざまな健康障害を引き起こします。以下では、自然な方法でコルチゾールを安全に減らす手段を紹介します。

ビタミンB5(パントテン酸)の摂取

ビタミンB5はストレスレベルのコントロールに役立ち、体内でコルチゾールの分泌を安定させるとともに、ストレスの悪影響を緩和するホルモンの産生を促進します。過剰なコルチゾールは脂肪の蓄積を促すため、体重管理にも有効です。サプリメントで摂取できるほか、ナッツや全粒粉のパン、卵などにも多く含まれています。

目安として、1日あたり最低50 mgのビタミンB5を摂取することが推奨されます。果汁と同時に摂取すると吸収が阻害されるため、果汁を飲んだ後30分は避け、逆の場合も同様です。

瞑想

ストレスを軽減し、結果的に体内のコルチゾール量を下げる最も効果的な方法のひとつが瞑想です。朝・昼・就寝前のいずれかの時間に、静かな環境で行うと効果的です。

瞑想を始める前に、ゆったりした服装に着替え、時計やテレビ、ラジオなどの雑音を遮断します。座位でも仰向けでも構いませんが、呼吸に意識を向けることが基本です。深く息を吸い込み、肺が満たされる感覚を味わい、ゆっくりと吐き出します。息を吐くときに、体内のストレスがすべて抜けていくイメージを持ちましょう。

全身の筋肉を順にリラックスさせます。足先から始め、足、脚、胴体、腕、首と上がっていきます。最初は緊張が残るかもしれませんが、徐々に全身が解放されるのを感じてください。最後に呼吸に集中し、雑念を手放すことがポイントです。

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