漢方薬で血圧を下げる方法

ハーブ薬の形態

ハーブは乾燥エキス(カプセル、粉末、ティー)、グリセリン抽出物(グリセリチュア)、アルコール抽出物(チンキ)として利用できます。飲料や食事、サプリとして摂取可能です。

ハーブティー

ハーブティーは血圧を下げる手軽で美味しい方法です。代表的なものにカヴァカヴァ、ヨモギ、ハイビスカスティーがあります。通常、1杯の熱湯に小さじ1の乾燥ハーブを入れ、葉や花は5〜10分、根は10〜20分浸します。1日2〜4杯が目安です。

ヒューマン・ハイパーテンション誌に掲載された研究では、ハイビスカスティーが血圧を低下させることが示されています。乾燥ハーブ大さじ2を1杯の水に浸し、1日1回飲む方法です。

食品やサプリとしてのハーブ薬

  • ニンニク:最も取り入れやすいハーブ。ニンニクプレスで毎日の料理に加えるだけで血圧低下が期待できます。
  • オリーブ葉エキス:ドイツ・スイスの研究で、EFLA®943抽出物1000 mgが境界性高血圧に有意な効果を示しました(2008年 Phytotherapy Research)。
  • コレウス・フォルスコリ:ミント科の植物で、血圧を下げ心機能を改善します。
  • ホーソーン(山楂):果実と花は冠状血管を拡張し、血圧低下に寄与します。
  • ヨモギ:ヨーロッパで高血圧に用いられる代表的なハーブです。
  • ラウルフォルシア:少量で高血圧を抑制し、副作用リスクが低いとされています。
  • アキレア・ウィルヘルムシ:1日2回、15〜20滴を服用すると血圧低下が期待できます。
  • 霊芝(レイシ):1回150〜300 mg、またはチンキで30〜60滴を1日2〜3回摂取します。ただし、他の薬剤との相互作用や出血リスクがあるため、医師に相談してください。

※ハーブ療法を始める前に必ず医師と相談し、現在の治療や服用中の薬との相互作用を確認してください。

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