咳を和らげるハーブ療法
咳が出たとき、まず薬局でシロップを買う人が多いですが、効果が薄いことや副作用が気になることがあります。実は、自然で安全なハーブ療法が多数あり、咳を和らげるのに有効です。
スリッパリーエルム(滑りやすいヤナギ)
喉の違和感や乾いた咳に効果的です。粘液質が喉をコーティングし、炎症を和らげます。ハーブティーとして飲むのが一般的で、眠気を催すことがあるため、就寝前の摂取がおすすめです。
ロベリアとマシュマロ根
ロベリアは強力な鎮痙剤・去痰剤で、乾いた咳を和らげます。1日3回、ハーブティーにして飲みます。マシュマロ根は多くの咳シロップに使用され、炎症を抑えて喉を潤します。液体エキスやチンキをティーに加えて使用できます。
ペパーミントとコルトフット
ペパーミントティーは咳反射を抑え、鼻づまりやアレルギー性の症状を緩和します。コルトフットは去痰と鎮痙の効果があり、胸の咳に有効です。ティーまたはチンキで摂取します。
スパイスで刺激
カイエンペッパーを料理に加えると、胸部の粘液が除去されやすくなります。免疫を刺激し、肺の湿った分泌物をクリアにします。
コンフリー(ツメクサ)
コンフリーのチンキは胸の咳を和らげ、気道から粘液を排出します。温かいはちみつに10滴程度混ぜて1日1回飲むと効果的です。
水分補給を忘れずに
どんな咳でも十分な水分は必須です。特に痰が絡む咳の場合、液体が粘液を薄め、排出を助けます。ハーブ療法と併せて、こまめに水やハーブティーを飲みましょう。
