グレープフルーツ種子エキスの薬物相互作用と安全性

グレープフルーツ種子エキスは、細菌・ウイルス・真菌感染症の治療や、フェイスクレンザー、皮膚刺激の緩和、酵母感染症の膣洗浄、耳鼻の感染症リンス、喉の痛みのうがい、歯肉炎予防のマウスウォッシュなど、さまざまな外用・内用目的で使用されます。

主な薬物相互作用

  • Artemether、Buspirone、Carbamazepine、Carvedilol、Cisapride、Clomipramine、Cyclosporine、Dextromethorphan、Estrogens、Etoposide、Itraconazole、Fexofenadine、Methylprednisolone、Praziquantel、Quinidine、Scopolamine、Sedatives、Sildenafil、Terfenadine など。これらの薬剤は肝臓で代謝されるものが多く、グレープフルーツ種子エキスと併用すると吸収が変化し、副作用が増加する可能性があります。

中程度の薬物相互作用

  • カフェイン、エリスロマイシン、ロサルタン、サキナビル、テオフィリン、ワルファリン など。併用時は用量調整が必要になることがあり、十分な情報が得られていない薬剤もあります。

妊娠・授乳中の使用

グレープフルーツ種子エキスの妊娠・授乳中の安全性は不明です。情報が不足しているため、妊娠中・授乳中の使用は控えることが推奨されます。通常のグレープフルーツの摂取(食材や飲料として)は問題ありません。

乳がんリスク

大量のグレープフルーツジュースはエストロゲンと相互作用し、乳がんリスクを 25〜30% 増加させる可能性が指摘されています。種子エキスについてのデータはありませんが、過剰摂取は避け、特に乳がんリスクが高い人は注意が必要です。

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