醸造酵母の副作用と注意点
醸造酵母はビール醸造過程の副産物で、ビタミンB群、必須アミノ酸を含むタンパク質、ミネラルが豊富な真菌です。栄養酵母(トルラ)とは異なり、醸造酵母には活性型クロム(グルコース耐性因子、GTF)が多く含まれます。味は非常に苦く、苦味が少ない製品は醸造酵母ではない可能性があります。
禁忌(Contra‑indications)
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糖尿病の薬を服用中の場合、醸造酵母に含まれるクロムがインスリン作用を強め、低血糖を引き起こす恐れがあります。医師の許可なく摂取しないでください。
アレルギー
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醸造酵母に対するアレルギー症状が報告されています。呼吸困難、胸や喉の圧迫感、皮膚の蕁麻疹、発疹、かゆみ、腫れなどが現れた場合は直ちに使用を中止し、医師の診察を受けてください。
免疫機能が低下している場合
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免疫力が著しく低下している方は、医師の指示がない限り醸造酵母の摂取は避けてください。
ガス・膨満感
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醸造酵母を摂取すると、膨満感や過剰なガス、場合によっては片頭痛が起こることがあります。
醸造酵母を避けるべき状況
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尿酸が高い、痛風の既往がある方は摂取を控えてください。また、カビアレルギー、妊娠・授乳中の方は医療従事者に相談してください。
その他の考慮点
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モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)を服用中のうつ病患者は醸造酵母を避けるべきです。さらに、カンジダ症や酵母感染がある場合は、酵母製品全般の使用を控えることが推奨されます。
