嚥下障害に効く家庭療法とハーブ・ホメオパシーの紹介
嚥下障害(飲み込みにくさ)は、楽しい食事や外出さえも苦痛に変えてしまうことがあります。窒息につながることは少なくても、異物が食道を数時間も通過できないことがあります。以下では、異物が詰まったときにすぐに試せる家庭療法と、喉の状態を長期的に改善するためのハーブやホメオパシーを紹介します。※医師の診断を受けずに自己判断で治療することは危険です。必ず専門医にご相談ください。
異物が詰まったときの対処法
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生卵の黄身と白身をそのまま飲み込む。卵の粘度が詰まった食べ物や薬と結合し、通過させることが期待できます。
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炊いたご飯(小さな団子状)を飲み込む。特に魚の骨など硬いものが詰まった場合、重みが下方向へ押し下げます。
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食パンや柔らかいパンを飲み込む。ご飯と同様に、詰まった物を押し流す働きがあります。
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酢でうがいする。大きな異物や硬い骨の場合、酢が柔らかくし、飲み込みやすくします。うがい後にご飯や卵で流すと効果的です。
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クレマチスの根を加熱し、酢と黒糖で煮詰めた液を飲む。炎症を抑えつつ、詰まりを取り除くとされています。
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呼吸が止まっている場合は、ハイムリック法(腹部圧迫)で異物を排除してください。
喉をケアするハーブ療法
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甘草(Glycyrrhiza glabra) – 炎症と痙攣を抑え、胃腸の痛みを和らげます。目安は1日あたり約380 mg。
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スリッパリーエルム(Ulmus fulva) – 粘膜を保護し、刺激された組織の回復を助けるデムルセントです。1日60 mgが目安です。
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マシュマロ(Althea officinalis) – デムルセント兼エモリエントで、乾燥した喉を潤します。乾燥葉または根2〜5 gを沸騰した湯1カップで抽出し、ティーとして飲みます。
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その他、バレリアン、野ヤマイモ、セイヨウオトギリソウ、スカルキャップ、リンデンの花なども喉の不快感緩和に役立つとされています。
ホメオパシー療法
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バプテシア・ティンコトリア(Baptesia tincotria) – 赤く炎症したが痛みがなく、液体しか飲めない状態に使用。
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バリタ・カーボニカ(Baryta carbonica) – 扁桃腺が腫れているときに適応。
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カーボ・ベジタビリス(Carbo vegetabilis) – 吐き気や膨満感があり、横になると症状が悪化する嚥下障害に。
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イグナティア(Ignatia) – 喉に異物感がある、背中の痙攣、咳、悲しみを経験した後の症状に。
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ラケシス(Lachesis) – 首周りが触れられることを嫌がり、首が締め付けられるような衣服が不快に感じる場合に。
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※使用前には必ず資格を有するホメオパシー医師に相談し、適切な投与量とレジメンを確認してください。
