希釈せずに使うアップルサイダービネガーの活用法

アップルサイダービネガーは、リンゴのシード(シード)から作られる酢で、発酵した糖分が酸化して生成されます。アルコールが空気に触れると酢酸に変わる仕組みは、ワインが開封後に酸化して飲めなくなる現象と同じです。

抗真菌効果

  • アップルサイダービネガーは強い抗真菌性を持ち、デオドラントとして有効です。綿棒に少量を付けて脇の下を拭くと臭いを抑えられます。足の臭いは、温かい水に酢を加えて足を浸すと改善します。水虫など真菌感染が原因の場合は、指の間など患部に希釈せずに塗布すれば除去できます。また、1杯(約15 ml)の酢を1リットルの温水に混ぜたものは、膣内の酵母感染の洗浄に使えます。

掃除剤としての利用

  • 抗菌・抗真菌性を活かし、キッチンや浴室の表面、まな板などの清掃に利用できます。酢と3%過酸化水素を1:1で混ぜた溶液をスプレーして拭き取ります。カビが生じやすい浴室のタイルやシーリング材の掃除にも有効ですが、市販の専用クリーナーほどの洗浄力は期待できません。

臭いの除去

  • ビールのこぼれやタバコ、ペットの臭いなどが残る場所は、未希釈の酢を小皿に入れて一晩置くだけで吸収してくれます。車内やクローゼットにも同様に使用できます。また、鍋に湯を沸かし酢を数滴加えて蒸気を出す方法も、部屋の嫌な臭いを除去する効果があります。

医療・健康への活用

  • 未希釈の酢を少量電子レンジで温め、タオルで頭を覆って蒸気を吸い込むと鼻詰まりや副鼻腔炎の緩和に役立ちます。頭痛の軽減にも期待できます。温めた酢を静脈瘤や痔、肝斑に塗布すれば収縮や色素沈着の改善が期待されます。また、手を酢で洗うとニンニクや魚の匂いが取れます。

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