ゼオライトの欠点

セルラーゼオライトは、がんやさまざまな疾患の予防・治療に効果があると宣伝されているミネラルサプリです。火山性鉱物クリノプチロライトから抽出し、微粉末にして粉末または液体に混ぜて摂取します。しかし、臨床試験や統計的研究による有効性・安全性の証明はなく、副作用に関する科学的情報もほとんどありません。他のミネラルサプリと同様に潜在的な危険性が指摘されています。

カルシウムチャネルの遮断

ゼオライトは他のミネラルと同様に、細胞のカルシウムチャネルを遮断する可能性があります。臨床試験は行われていないため確率は不明ですが、カルシウムチャネルは心筋、血管平滑筋、脳のニューロンなど興奮性細胞の機能に関与しています。遮断が起これば血圧の急激な変動など生命に関わるリスクがあります。

細胞への損傷

カルシウムチャネルを通じてゼオライトが細胞内に侵入すると、体はそれを外来物質として認識せず、免疫反応を起こさない可能性があります。その結果、長期的に細胞が損傷、死滅、あるいは変異するリスクがあります。

体内からの排泄不明

ゼオライトの余剰分がどのように体外へ排泄されるかは明らかになっていません。排泄されずに血液や組織に蓄積すると、カルシウムや鉄、亜鉛など他のミネラルの過剰と似た副作用(歯の腐食、先天性欠損、体重増加、呼吸困難、腎機能障害、他のミネラルの吸収阻害)を引き起こす可能性があります。

従来医療の阻害

がんやその他の疾患に対してゼオライトを代替治療として使用すると、放射線治療や化学療法、手術といった標準的な医療を受けない選択につながりやすくなります。適切な医療を受けないことは多くの疾患で致命的な結果を招くリスクが高まります。

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