海水がもたらす健康効果

海水は直接飲むと危険ですが、汚染されていない海水は様々な健康効果が期待できると、自然成分研究センターが報告しています。欧米では古くから海水浴や塩水療法(サラセラピー)が行われてきました。

皮膚の治癒

世界中の代替医療やスパで行われる「サラセラピー」は、塩水を用いて皮膚のデトックスや小さな傷、かゆみなどの改善に役立ちます。古代ギリシャのヒポクラテスは、漁師の傷を海水で治したことが記録されています。

美容効果

海水を蒸発させて得られる海塩は、スクラブやマッサージなどの美容施術に広く使用されています。特に死海の塩は、皮膚の老廃物除去や筋肉の緊張緩和、体の痛みの軽減に効果があるとされています。

副鼻腔の緩和

塩水は風邪やインフルエンザの症状緩和にも有効です。塩水の点鼻薬は鼻腔の粘液を緩め、塩水うがいは喉の痛みを和らげます。

抗酸化作用の向上

2008年のイタリアの研究では、希釈した海水で育てたミニトマトの抗酸化物質が淡水で育てたものより多く、心臓病やがんの予防効果が高まることが示されました。

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