トリグリセリド(中性脂肪)を下げるための代替アプローチ
トリグリセリドの値は、心血管疾患の予防においてコレステロールと同等に重要です。低脂肪食は炭水化物の摂取増加につながり、コレステロールとは異なる反応を示します。炭水化物過多の食事で高められたトリグリセリドは、食事と薬の両面で別の対策が必要です。
砂糖の除去
高トリグリセリドは、しばしば高炭水化物の低脂肪食から生じます。LDLコレステロールを下げるために脂肪を減らすのは有効ですが、失われた脂肪を精製糖からの炭水化物で埋めてはいけません。キャンディー、ケーキ、クッキーなどの精製糖を含む食品はできるだけ控え、はちみつやジャムも同様です。赤身肉や揚げ物の代わりに、鶏肉や魚などの脂肪の少ないたんぱく質を選びましょう。アルコールは体内で糖に変わりトリグリセリドを上昇させるため、ビール、ワイン、蒸留酒の摂取も減らすか控えましょう。
サプリメント
魚油サプリメントはトリグリセリドを減少させ、心臓の健康をサポートします。LDLコレステロールがやや上がることがありますが、総合的な効果はプラスです。魚油は必須オメガ3脂肪酸を供給します。
亜麻仁油やクルミ油もオメガ3を含みますが、効果は魚油に近いとされています。魚油が取れない場合はこれらの油を利用しましょう。
ビタミンB3(ナイアシン)もトリグリセリド低下に有効ですが、医師の管理下で使用してください。
運動と体重管理
体重を減らすことはトリグリセリドを下げる重要な手段です。週5回以上、1回30分程度の有酸素運動や筋力トレーニングを行うと効果的です。30分を続けて行うのが難しい場合は、10分ずつに分けて合計30分を目指しましょう。
