副鼻腔の粘液を除去する方法

概要

粘液は副鼻腔を潤すために体内で生成され、空気中の有害粒子や汚染物質を捕らえて体内への侵入を防ぎます。リゾチームという抗菌酵素を含み、病原菌の増殖を抑える重要な防御機構です。しかし過剰に分泌されると鼻詰まりや圧迫感、感染症などの呼吸器症状を引き起こします。鼻うがい(鼻洗浄)は、余分な粘液を洗い流し、鼻腔と副鼻腔の炎症を和らげる有効なセルフケアです。

必要なもの

  • ネティポットまたは容量約240ml(8オンス)の絞り瓶
  • 食塩水(市販の生理食塩水でも可)

手順

  1. ネティポットまたは絞り瓶に食塩水を8オンス(約240ml)注ぎます。

  2. シンクの上に45度の角度で前かがみになり、頭を下げます。片方の鼻孔が上になるように頭を傾けます。

  3. ネティポットの注ぎ口を上側の鼻孔に優しく差し込み、鼻孔と口が密着する程度に止めます。絞り瓶を使用する場合は、キャップを上側の鼻孔に軽く当て、密閉感を作ります。

  4. 口を開けたまま、ネティポットのハンドルを上げて食塩水の半分を上側の鼻孔に流し込みます。数秒で副鼻腔に入り、下側の鼻孔から液が流れ出ます。絞り瓶の場合は、瓶を逆さに傾けて絞り、同様に液を流し込みます。

  5. 頭の向きを反対側に変え、下側の鼻孔が上になるようにします。

  6. 同じ手順で反対側の鼻孔にも食塩水を流します。

  7. 10分ほどやさしく鼻をかき、緩んだ粘液を外へ排出します。粘液を再び吸い込まないように注意してください。

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