緑色粘土の治療効果と使い方

タイプ

粘土は灰色、白色、緑色、赤色など様々な色があり、質感も重く粗いものから軽く細かいものまで多様です。色は含有する鉱物成分によって決まります。緑色粘土は「ヒーリング粘土」と呼ばれ、主にベントナイトとイリテ(イルライト)の2種類に分類されます。緑色粘土は古代から自然療法で利用されてきました。

ベントナイト

ベントナイトは火山灰の堆積物からなる食用可能な粘土で、70種以上の微量ミネラルを含みます。ミネラル不足の改善や体内の不純物・毒素・重金属の吸着に優れ、胃潰瘍、下痢、貧血、痔核、腸の疾患の治療に用いられます。外用では泥パックや入浴、スキンケアレシピ、湿布として使用されます。

イリテ(フランス緑粘土)

フランス緑粘土(イリテ、シー・クレイ)は高い吸着力を持ち、皮膚の油分や不純物、毒素を除去します。血行を促進し、損傷した皮膚細胞へ血液を届け、毛穴を引き締めて肌を若返らせます。また、抗炎症・鎮痛作用があり、関節炎、リウマチ、筋肉痛や腫れの緩和に役立ちます。含有ミネラルはカルシウム、鉄、カリウム、マグネシウム、ナトリウム、長石、シリカ、アルミニウムなどです。

効果

粘土は抗菌作用があり、汚染水の浄化にも利用されます。軍でも粘土の吸着力を利用して、停滞した水を飲料水に変える技術が開発されました。粘土中のミネラルは負の電荷を持ち、毒素は正の電荷を持つため、磁石のように重金属やフリーラジカルなどの有害物質を引き寄せます。

使用方法

入浴時は緑色粘土を2〜3オンス(約60〜90g)加えるか、ボディパックとして粘土1部に水3部の割合でペースト状にします。フェイスマスクは少量の水で緑色粘土を練り、薄く塗って10〜15分、もしくは完全に乾くまで置き、洗い流します。内部からのデトックス目的でベントナイトを摂取する場合は、ジュースや水に混ぜて毎日飲む方法があります。摂取量は専門の自然療法医師に相談し、適切な量を守ることが重要です。

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