家庭内クモの咬傷に見られる主な症状
多くの家庭内クモの咬傷は毒性があり、場合によっては致命的です。咬傷を正しく識別できれば、自分や家族を守ることができます。クモは地域ごとに分布が限られるため、可能性のあるクモを絞り込むことで、どのクモが咬んだかを特定しやすくなります。咬傷の中にはすぐに医療処置が必要なものもあれば、軽症のものもあります。クモと咬傷の特徴を知ることで、安全に対処できるようになります。
ブラウン・リクルーズ(Brown Recluse)
米国全土で見られますが、特に南部の住宅内に多く生息します。攻撃的ではなく、脅威を感じたときだけ咬みます。咬傷は皮膚組織の壊死や壊死性潰瘍を引き起こすことがあり、発熱、悪寒、かゆみ、ショック、嘔吐、落ち着きのなさなどの症状が現れます。感染すると、咬傷部位が赤く腫れ、痛みを伴い硬くなります。
ホーボー・スパイダー(Hobo Spider)
ワシントン州、オレゴン州、アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州、ユタ州、コロラド州で見られます。垂直に登ることは少なく、住宅の1階や地下室にいることが多いです。咬傷は深刻で、早急な治療が必要です。初期は水疱ができ、1日後に破れて滲出性潰瘍になることがあります。主な症状は吐き気、倦怠感、疲労、短期記憶障害、視力低下などです。
ブラック・ハウス・スパイダー(Black House Spider)
窓枠やレンガの隙間、トイレ周辺など、乾燥した人目につきにくい場所に生息します。咬傷は毒性がありますが致命的ではありません。激しい痛みを伴い、過度の発汗、筋肉痛、嘔吐、頭痛、めまいなどの症状が出ます。咬傷が疑われる場合は速やかに医療機関を受診してください。
ハンツマン・スパイダー(Huntsman Spider)
攻撃的ではなく、リスクは低いクモです。住宅内の壁を這い回る姿が見られます。咬傷は赤く大きくなることがありますが、痛みは一時的でそれ以外の副作用はほとんどありません。特に危険なクモではありません。
