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コンソリデーション化学療法とは?

化学療法とは

化学療法はがん細胞を標的とし、正常細胞への影響を最小限に抑える薬剤治療です。副作用として吐き気や入院期間の長期化などが起こります。副作用緩和のために補助薬が併用されます。がんの中には化学療法のみで治療できるものもあります。

コンソリデーション(統合)化学療法

コンソリデーション化学療法は、がんが寛解に向かい始めた段階で行われる治療です。目的は残存するがん細胞を徹底的に除去し、完全な寛解とその維持を確実にすることです。高用量でがん細胞を一掃する「強化」フェーズと、低用量で寛解を維持する「維持」フェーズの間に位置します。強化フェーズと同義で使われることもあります。

適応例

コンソリデーションは、強力な多段階治療が必要な重篤ながんに限定されます。特に急性白血病の治療コースに組み込まれることが多いです。

主な薬剤と効果

コンソリデーションでよく使用される薬剤はシタラビン(シトラビン)とダウノルビシンです。単剤の場合はシタラビンが中心です。後期にはエトポシドやミトキサントロンが加えられることもあります。治療後の寛解期間は12〜18か月、5年生存率は20〜30%と報告されています。

維持療法・補助療法との違い

維持療法は寛解中に低用量で投与し、寛解期間を延長することを目的とします。補助療法は手術後に残存がん細胞を除去するために行われます。コンソリデーションは寛解が確認された直後に実施される点で、維持療法や補助療法とは区別されます。

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