子宮頸部のしこりは何ですか?対処法と治療オプション

子宮頸部のしこり(ポリープ)とは

子宮頸部にできる小さなしこりは、頸部ポリープと呼ばれる良性の腫瘍です。多くは無症状ですが、出血や分泌物、痛みを伴うことがあります。ポリープ自体は危険性が低いものの、基礎疾患の有無を確認するために医師の診察が必要です。

診断と評価

診察時にポリープの大きさや形状を確認し、必要に応じて組織検査のために除去したものを病理検査へ送ります。

治療方針

経過観察(Observation)

症状がなく小さなポリープは、特に治療を行わず経過観察が選択されます。医師は定期的にチェックし、変化がないか確認します。

除去(Removal)

症状が出る、またはサイズが大きい場合は除去が推奨されます。主な除去方法は次の通りです。

ポリーベクトミー(Polypectomy)

最も一般的な方法で、小さな器具でポリープをつかみ、直接切除します。

ループ電気外科的切除術(LEEP)

電流を通した細いワイヤーループでポリープと周囲組織の一部を切除します。

子宮鏡検査(Hysteroscopy)

細い光源付きの子宮鏡を子宮内に挿入し、直接視認しながらポリープを除去します。

除去後の管理

除去した組織は必ず病理検査に回し、悪性変化がないか確認します。ほとんどの頸部ポリープは良性ですが、確実に評価することが重要です。

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