結腸がんの初期症状とは
毎年、米メイヨークリニックによると10万人以上が結腸がんと診断されています。結腸がんは大腸の下部約15cmに発生し、初期はがんではないポリープが増えることで始まります。この段階では自覚症状がほとんどありませんが、定期的な検査で前がん性ポリープを見つけ、がん化を防ぐことが可能です。
ポリープががん化すると、以下のような症状が現れます。
排便の変化
- 便秘や下痢、ガス、膨満感が起こります。排便後に腸が完全に空いていない感覚が続くこともあります。
異常な便
- 便が細くなる、形が変わる、血が混じる、色が変わるなどの異常が見られます。
腹部痙攣(腹痛)
- 腹部の筋肉が痛むように収縮し、持続的な腹痛が起こります。他の症状と併せて現れた場合は早めに医師へ相談してください。
体重減少
- 原因不明の急激な体重減少が起こります。倦怠感やエネルギー不足、筋力低下も伴うことがあります。
大腸がん検診の重要性
- 年齢が50歳を過ぎたら定期的な大腸がん検診を受けることが推奨されます。家族にがん歴がある場合は、さらに早い時期から検診を開始すべきです。前がん性ポリープを早期に発見・除去すれば、がんへの進行を防げます。
