結腸がんの血液検査と疑わしい症状について
結腸がんの血液検査
結腸がんを確定的に診断できる血液検査は現在ありません。ただし、以下の目的で血液検査が利用されることがあります。
- 貧血の有無を確認する。貧血は結腸がんや他の疾患のサインになることがあります。
- 腫瘍マーカー(CEAやCA19‑9など)の上昇を調べる。これらは結腸がん患者で上昇することがありますが、他の疾患でも上がることがあります。
- 治療効果のモニタリングに活用する。
結腸がんの疑わしい症状
初期の結腸がんは症状がほとんどありませんが、腫瘍が大きくなるにつれて次のような症状が現れることがあります。
- 便通の変化(下痢・便秘、便の形やサイズの変化)
- 直腸出血や便に血が混じる
- 腹部の痛みや痙攣
- 体重減少
- 倦怠感
- 吐き気や嘔吐
特に50歳以上の方や家族に結腸がんの既往がある方は、上記の症状が見られたら早めに医師に相談してください。早期発見と適切な治療は、予後を大きく改善します。
