腎臓がんの予後について

腎臓がんの予後について

悪性腎臓腫瘍は腎臓がんを指します。予後は主にがんのステージによって決まりますが、年齢や全身状態など他の要因も影響します。

統計データの考え方

予後の目安として、生存率がよく用いられます。特に5年生存率は、特定のステージの患者が5年後に生存している割合を示します。

ステージ別5年生存率

  • ステージⅠ:腎臓に限局し、腫瘍径が7cm未満。5年生存率は約96%。
  • ステージⅡ:腎臓に限局するが、腫瘍径が7cm以上。5年生存率は約82%。
  • ステージⅢ:腎臓外へ浸潤(副腎、周囲脂肪組織、腎静脈、腎心臓静脈)したか、近隣リンパ節転移がある。5年生存率は約63%。
  • ステージⅣ:Gerota筋膜を越えて広範囲に転移、遠隔リンパ節や他臓器への転移を含む。5年生存率は約23%。

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