副腎皮質癌の症状とは
副腎皮質癌とは
副腎皮質癌は副腎に発生する悪性腫瘍で、5歳未満の小児や30歳以上の成人に多く見られます。診断はCTや超音波などの画像検査と血液検査で行われ、化学療法や放射線治療に対する反応が乏しいため、主な治療は外科手術です。
主な症状
体重の変化
- 徐々に体重が増加し、顔が丸くなることがあります。
- 逆に原因不明の急激な体重減少が起こることもありますが、通常はどちらか一方が見られます。
成長障害と背部の隆起
- 子どもの成長が阻害され、身長が低くなることがあります。
- 首のすぐ下に柔らかい脂肪性の隆起(いわゆる「背中のこぶ」)ができることがあります。成人でも同様の症状が現れることがあります。
腹部の痛み
- 頻繁に腹部の激しい痛みが生じ、病状が進行すると慢性的になることがあります。
性徴の変化
- 男性では声が低くなり、体毛や顔毛が急速に増加し、にきびができやすくなります。
- 女性ではにきびが増え、陰核が肥大することがあります。
骨と関節の症状
- 骨が脆くなり、骨折しやすくなります。
- 骨や関節に痛みや違和感を感じることがあります。
