PSA値を上げる可能性のある食べ物・飲み物とは?

前立腺特異抗原(PSA)は前立腺が産生し、精液に含まれるタンパク質です。血中のPSA濃度は前立腺がんの早期発見に重要な指標となります。高いPSAは前立腺に何らかの問題があるサインと考えられます。

正常なPSA値

米国国立がん研究所によると、血中PSAが4.0 ng/mL未満であれば正常とみなされます。

PSAを上昇させやすい食品

パン類

2006年9月に『Urology』誌に掲載されたオーストラリア人29名を対象とした研究では、全粒小麦パンを頻繁に食べた男性のPSAが約40%上昇しました。一方、豆乳を配合したパンを摂取したグループでは12.9%低下しました。

乳製品

ハーバード大学の医師健康研究(Physician’s Health Study)は、20,000人以上の男性医師を11年間追跡し、乳製品の摂取量が増えるほど前立腺がんリスクが中程度に上昇することを報告しています。

赤身肉

Project to End Cancerの調査によれば、週に5回以上赤身肉を食べるとPSAが上がり、前立腺がんのリスクが最大で2倍になる可能性があります。

PSAを下げると考えられる食品

メイヨークリニックは、全粒穀物・果物・野菜(特にトマトやブロッコリーに含まれる抗酸化物質)中心の食事がPSAを低下させ、前立腺がんの発症リスクを減少させると指摘しています。

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