前立腺ブラキセラピーの副作用と治療形態
前立腺ブラキセラピーには2つの形態があります。1つは放射性シードを前立腺に永久的に埋め込む方法、もう1つは高線量率(HDR)一時的なブラキセラピーで、シードを短時間だけ留置します。後者は通常、2日間にわたって2回の治療が行われます。
放射性膀胱炎/尿道炎
尿路への刺激により頻尿や切迫感が生じ、通常は治療後数週間で改善します。細菌感染が併発すると症状が長引くことがあります。
放射性直腸炎
治療後または数か月・数年後に腸の症状が現れることがあり、直腸痛、下痢、場合によっては失禁が起こります。
血精症
精液に少量の血液が混じることがあります。尿道や膀胱から血球が脱落し、数年にわたって続くこともあります。
尿道狭窄
放射線による瘢痕形成で尿道が狭くなり、尿流が弱くなるほか、頻尿や膀胱感染のリスクが高まります。
勃起不全
研究によれば、治療に伴う勃起不全の発生率は26%〜61%と報告されています。70歳以上の患者ではさらに高い割合になることがあります。
