ADHDの子どもを育てるための親の対処法
ADHD(注意欠陥・多動性障害)は、米国家族医師会によると学齢期の子どもの最大12%に見られます。ADHDの子どもは脳内で思考を整理するために必要な化学物質が不足しており、注意力の維持や衝動のコントロール、静止が難しいとされています。ADHDの子どもを育てるのは大変ですが、子どもと親自身の生活を楽にするための具体的な方法があります。
対処の手順
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1. スケジュールを守る
予測可能な日課はADHDの子どもにとって大きな助けになります。起床から就寝までのスケジュールを壁に貼って見えるようにし、変更がある場合は事前に伝えましょう。(参考:米国国立精神衛生研究所) -
2. 整理整頓を徹底する
子どもの持ち物は決まった場所に置き、できるだけ常に同じ位置に保ちます。学校の教材や宿題の管理を一緒に行い、整理の習慣を身につけさせましょう。(参考:同上) -
3. ルールと報酬を明確にする
重要な家庭内ルールを数点に絞り、見える場所に掲示します。ルールの内容とそれに伴う報酬や罰則を子どもに説明し、指示は簡潔にして子どもに言い返させて確認します。一貫したしつけで子どもが何を期待すべきか理解できるようにします。(参考:1,2) -
4. 監督を強化する
ADHDの子どもは多動性と衝動性が強く、同年代の子どもよりも多くの監視が必要です。(参考:米国家族医師会) -
5. 支援チームを作る
親だけでなく、担任教師や医師とも連携し、子どもの学習や治療をサポートします。教師と定期的に情報を共有し、薬物療法や心理療法の必要性について医師に相談しましょう。家族全体を対象としたカウンセリングも有効です。(参考:1) -
6. ポジティブに焦点を当てる
子どもと一緒に楽しい時間を過ごし、できたことを積極的に褒めます。成績が思わしくなくても努力したことを評価し、良い結果が出たときはさらに特別な報酬を与えましょう。(参考:2)
