セチリジン(ジルテック)の小児に対する安全性と注意点
セチリジンは処方薬の一般名で、主にジルテックという商品名で販売されています。季節性や常年性のアレルギー症状を小児に対して効果的に緩和しますが、使用にあたっては副作用や相互作用に注意が必要です。
副作用
- 最も頻繁に報告される副作用は頭痛で、服用した子どもの約15%に発生します。
- その他の副作用として、咽頭炎、腹痛、咳、眠気が挙げられます。
薬物相互作用
- 肺疾患の治療薬であるテオフィリンと併用すると、セチリジンの副作用が増強される可能性があります。
年齢制限
- 米国国立医学図書館によれば、セチリジンは生後6か月以上の小児に使用が認められています。
- それ未満の乳児への使用は安全ではありません。
警告
- 稀ではありますが、重篤な副作用として高血圧、肝機能低下、胃潰瘍、血糖上昇(糖尿病)、聴覚障害、視覚障害が報告されています。
使用上の留意点
- 尿路閉塞、緑内障、腸閉塞、潰瘍、肝臓や腎臓の疾患がある子どもには使用を避けるべきです(メイヨークリニック)。
