鼻づまりを解消するにはどうすればいい?

鼻が詰まると呼吸がしにくくなり、頭痛や会話の困難さを感じることがあります。症状は不快ですが、いくつかの対策で一時的にでも楽になることがあります。

蒸気を使う

鼻の粘膜に負担をかけずに症状を和らげる自然療法として、蒸気吸入が有効です。熱いお茶の湯気や、ドアを閉めた温かいシャワー、フェイシャルスチーマーなどから出る蒸気を顔に近づけ、鼻からゆっくりと吸い込みます。やけどに注意しながら行いましょう。また、加湿器やミスト機能を使用して部屋の湿度を保つことも、鼻腔の乾燥を防ぎます。

ネティポットと生理食塩水

ネティポットは鼻腔洗浄に効果的な器具です。体温に近い温かい水に海塩(小さじ1/4)を溶かし、長い注ぎ口を片方の鼻孔に入れて、シンク上で頭を前に傾けながらゆっくり注ぎます。水は鼻腔を通り抜け、反対側の鼻孔から流れ出て粘膜を洗い流します。片側ずつ行い、途中で軽く鼻をかんでください。ネティポットが苦手な場合は、生理食塩水スプレーでも代用できます。市販品を使うか、海塩小さじ1/4と重曹小さじ1/4を水に溶かした自家製スプレーを鼻に噴射します。

辛い食べ物と運動

辛味のある食べ物や、タマネギの匂い、メンソールは鼻腔を刺激し、鼻水を出しやすくします。鼻水が出てきたら、優しく鼻をかんで粘液や刺激物を除去しましょう。また、軽い運動は血行を促進し、鼻粘膜の腫れを抑える効果があります。

市販の鼻詰まり対策薬

自然療法が効かない場合は、市販の鼻スプレーや内服の去痰薬を利用できます。ただし、鼻スプレーは長期間使用するとリバウンド性鼻詰まりを起こすことがありますので、必要な時だけ少量を使用してください。去痰薬は錠剤で販売されており、吐き気や口・目・鼻の乾燥といった副作用があることも覚えておきましょう。

避けるべきもの

鼻詰まりを悪化させる可能性があるものは、アレルゲンとなる物質、乳製品、ビールなどの発酵飲料です。これらの摂取は控えるようにしましょう。

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