パスタアレルギーの主な症状とは?
パスタは小麦を原料として加工されるため、パスタアレルギーは小麦アレルギーと同様の症状が現れます。多くの食物アレルギーは幼少期に発症し、成人になると軽減または消失することがありますが、小麦は様々な食品に含まれるため、食事選びが難しくなります。近年は小麦・グルテンフリーの商品も増えてきています。
アレルギー性鼻炎
鼻腔の炎症による鼻づまりや、かゆみ・涙が出る目が主な症状です。さらに鼻水、喉の痛み、耳の詰まり、倦怠感、まぶたの腫れ、頭痛が伴うことがあります。喘息とは異なりますが、軽い喘鳴を感じることもあります。
喘息
パスタアレルギーが原因で気管支が炎症を起こし、呼吸がしにくくなることがあります。夜間や運動後に呼吸困難や喘鳴が現れ、胸の締め付け感や慢性的な咳が続くことがあります。
蕁麻疹(じんましん)
皮膚にかゆみを伴う赤い膨らみが現れます。体のあらゆる部位に発生し、形や大きさはさまざまです。かゆみだけでなく、灼熱感や刺すような痛みを伴うこともあります。抗ヒスタミン薬(ベナドリルなど)で症状が緩和しますが、重症の場合は医師に相談してください。
胃腸症状
消化不良、吐き気、腹痛や胃痙攣が起こり、嘔吐に至ることもあります。強い胃酸逆流や、まれに口腔アレルギー症候群として唇や口内の腫れが生じることがあります。
アナフィラキシー
重篤な全身性のアレルギー反応で、数秒から数時間以内に急速に症状が進行します。気道の狭窄や喉の腫れで呼吸困難、ショック状態、めまい、脈拍の増加などが見られます。エピネフリン自己注射と緊急医療が必要です。
