ポリエステルアレルギーの症状と対策
ポリエステルアレルギーは、皮膚に触れることで起こる接触性皮膚炎の一種です。接着剤や溶剤、ラテックス・ナイロン・スパンデックスを含む衣類などに含まれるポリエステルが原因となります。
最も一般的な症状
かゆみ:接触部位に強いかゆみが生じます。
よく見られる症状
発疹:かゆみと併せて赤い発疹が現れます。掻くと症状が悪化し、広がったり潰瘍になることがあります。
その他の症状
腫れ、紅潮、熱感、圧痛などが接触部位に見られます。
ラテックスとの関係
ラテックス手袋を使用する人の中には、ポリエステルに対するアレルギーで呼吸困難や息切れといった呼吸器症状が出ることがあります。
特別な考慮事項
既に湿疹(アトピー性皮膚炎)を持っている場合、接触性皮膚炎が症状をさらに悪化させることがあります。
治療と予防
ステロイド外用薬(クリームや軟膏)を使用する前に、患部をしっかり洗浄してください。重症例では短期間の経口ステロイドが処方されることがあります。適切な治療を行えば、2〜3週間で改善します。
予防策として、ポリエステルを含む接着剤や溶剤の取り扱いに注意し、ラテックス不使用の手袋を着用し、ポリエステル製の衣類は避けましょう。
