金属アレルギー反応を抑える方法
はじめに
好きなネックレスでかゆみや発疹が出たら、まず皮膚科で診断を受けましょう。医師はパッチテストを行い、接触性皮膚炎かどうかを確認します。テストは非侵襲的で、疑わしいアレルゲンを2日間皮膚に貼り付けるだけです。アレルゲンが特定できたら、日常生活での接触を減らす対策を取ります。
具体的な対策手順
-
ニッケルを含まないジュエリーを選びましょう。安価なイヤリングやネックレスにニッケルが使用されていることが多く、耳たぶ炎や皮膚炎の原因になります。
-
ポストや留め具は外科用ステンレス製のものを選びます。初めて耳を開ける場合は、最低3週間はニッケルフリーのイヤリングを使用してください。
-
衣類の金具や装飾が金属製か確認し、ニッケルが含まれている可能性がある場合は、ナイロンやプラスチック製のものに替えましょう。
-
歯科治療では、銀合金の詰め物(いわゆる「銀歯」)はニッケルを含むことがあります。非金属のコンポジット詰め物を選び、歯科医に金属アレルギーの有無を確認してもらいましょう。
上記の対策を実践すれば、金属に対するアレルギー反応を大幅に減らすことができます。症状が続く場合は、再度医師に相談してください。
