アルツハイマー病と記憶喪失について
正常な記憶喪失
加齢に伴う正常な記憶喪失の症状としては、注意力の低下、思考の遅さ、イメージや整理能力の低下が挙げられます。
アルツハイマー病
アルツハイマー病は認知症をはじめ、言語障害、性格の変化、時間・空間認識の困難など多様な症状を伴います。
記憶喪失の原因
加齢による正常な記憶喪失に加えて、感情的ストレス、栄養不足、感染症、高血圧、脳腫瘍などが原因となります。
診断
アルツハイマー病の診断は、他の認知症の原因を除外した上で行われます。死亡後の解剖が唯一確実な診断方法です。
進行状況
アルツハイマー病は進行性の疾患です。初期段階では出来事の記憶が困難になり、判断力低下や社会的引きこもりが見られます。中期では怒りや被害妄想が出現し、親しい人さえも思い出せなくなります。末期になると歩行困難、痙攣、排尿・排便失禁などの症状が現れます。
