電気椎間板減圧(EDD)とは?
手術手順
EDDは、細いスパイナルニードルで減圧用加熱ワイヤーを椎間板内に挿入します。X線でカテーテルの位置を確認した後、医師の指示に従って短時間加熱します。加熱が終わったらカテーテルとニードルを抜き、すぐに退院できます。
仕組み
加熱要素により椎間板のタンパク質壁が変性し、椎間板組織の体積が縮小します。これにより、神経を刺激していた圧迫が軽減され、慢性的な痛みが和らぎます。米国脊椎減圧協会によれば、EDDを受けた患者の約70%が日常生活に復帰できると報告されています。
EDDが必要かもしれないサイン
以下のような症状がある場合、医師が適切と判断すればEDDが選択肢になることがあります。
- 日常的に鎮痛剤を使用している
- 日常生活や仕事での動作が制限されている
- 腰・背中・首、あるいは腕や脚に痛みがある
- しびれや感覚鈍麻がある
- カイロプラクティックや理学療法に十分な効果が見られない
